すっかり夏本番ですねぇ。
家で飼っていたカブトムシたち、エアコンの効いた部屋は適さないのかな?と思いリビングから廊下の端へ飼育ケースを移動し蛹からの変化を見守っていました。
こちらのスペース
一時キノコがビロビロ出てきましたが淡々と除去しました。
7月13日深夜、地上へ出てきました
地中で羽が黒くなって羽化した後、すぐ地上には出ずに1〜2週間くらい内臓と外骨格が安定するのを待っているとのことでした。
そしてついに地上へ…
ツノが出てきたのを発見して軽くケースを揺すると「ぴょいっ」と地上へ出てきてくれました。かわいい!
眼がくりっとしています。つやつやツルッとしていますが、「複眼」といって1500くらいの細かい個眼が集まってひとつの眼になっているそうです。
続々と地上へ
続いて着々と地上へ出てきてくれました。
あららら…。
衣装ケースにも10匹ほど残していたのが徐々に出てきましたよ。
しばらく見ていますと、動き出してもすぐひっくり返ってしまったり他の子とぶつかったりしています。たまに飛ぶけど少々もたもたしていて、すぐ捕まるか、わたしの方へ帰ってきてしまいます。ブローチみたいですね。笑
それもそれでかわいらしいのですけど、あまり器用ではなさそうで…。「生きづらそうな人たち」という印象でした(親近感)。
後ろ姿もいい感じです。「はぇー あかるいねー」
順次別のケースに移してごはんをあげたりお世話していきたいと思います!
猛暑に注意しつつ、またお会いしましょう。