前回の記事の続きです。
モルモットにさよならして振り返ると…、
囲み目のウサギと、
もけもけのポニー。
白菜などをうまそうに食べているプレーリードッグたち。
上の方を見るとヤギが絶妙な位置に…!楽しいのかな。
育成中のお野菜。先日見学した某大手タキイの農場とは打って変わって、虫たちと共存しているかんじです。動物や鳥にあげるには虫付きが喜ばれるのはあるかもしれません。
小動物コーナーからすぐお向かいのコイの池に行ってみます。自販機でエサ(¥100)を購入できます。
アイちゃんも訪れていた池です(徳山動物園公式ツイートより)。
池のコイに餌をあげに行きました。#徳山動物園 #メンフクロウ #アイ #池のコイ pic.twitter.com/0nJr2IW8OP
— 周南市徳山動物園(公式) (@TOKUYAMA_ZOO) 2021年9月13日
ちょっとびっくりしたのは、こちらのコイたちはエサを撒いても全くがっつかないことでした。
港区の愛宕神社にいたコイは近づいただけで上陸しそうな勢いで迫ってきていたのですが(過去の記事に写真があります)。
飢餓感がないだけでずいぶんと上品な印象になるのだなぁ…、と感心しながら少しずつエサを撒きました。
数匹のモクズガニもいました。人慣れしているのか、近くまで来てくれます。
動画はこちら
カニをじっと見ていたら近くにいた少年(5〜6歳くらいかな?)が「あげる」とコイのエサを分けてくれました。
「やさしいねぇ、ありがとう」とありがたくお言葉に甘え、しばし一緒に観察を楽しむことができました。
ぼっちを放っておかない行動、見習いたい…!けど、時と場合と人によっては難しいので注意ですね(笑)。でも、とっても嬉しかったです。
少年とお母さんにお礼をお伝えして別れ、野鳥系の展示ブースへ。
せせらぎが心地よいです。
百葉箱(?)のフンボルトペンギン。
少しずつ来た道を戻りながら、2頭の眠れる虎に出会いました。安心して眠れていたなら何よりです。
鮮紅色に色づいたコキア。
爬虫類両生類の建物へ入ってみました。温度調整がされていて温かい室内です。そして皆さんかわいいです!
お若いホシガメ。ミヒャエル・エンデ「モモ」のカシオペイアを思い出しました。
モウドクフキヤガエル。ほぼ動かないのでオブジェかと思いきや、よーく見るとお腹で息をしているのがわかりました。
次回に続きます。