秋のはじまりにこんにちは。
コーヒーはお好きですか。
わたくし以前はカリタのドーム型のような手動コーヒーミルを利用していたのですが、引っ越しのどさくさで紛失。
それ以来家で淹れるコーヒーは自ら挽くことなく、粉になっているものを買ってやっておりました。
そして以前使っていたクイジナートのFP(フードプロセッサー。ファイナンシャルプランナーではありません)。これもまた、引っ越しのどさくさで紛失いたしまして…。
たいへんもったいなかったのですが、山本電気というメーカーの比較的安価なものに買い換えて現在多岐にわたり(キャロットケーキ用人参のすりおろし他)使用しております。
新しくお迎えしたこのFPは容れ物の部分がステンレス製でいかにも頑丈そうな造りをしております。
残念ながらクイジナートと違いパン生地を捏ねるという技は無いものの、コーヒー豆などを「砕く」という機能があるようで、気になりつつも試さずに1年以上が経過しておりましたが…。
先日ふと思い立ち、豆挽きを試してみることにしました。
今回はあくまでも挽けるのかを確認したかったので、近所のベイシアというスーパーで適当に某人魚マークの値下げ品を調達してきました。
取説に従い、回転数調節のポジションを最大値に合わせ、50秒回しました。普通によくあるコーヒーメーカーのミルのような音がガリガリと鳴ります。
できました。
問題なさそうです。わたしはアナログなペーパードリップで淹れます。
美味しいです。
奥にあるのは友人からもらったゆでピーナッツです。
わたしは特にミニマリストではないのですが、自分の身に余るほどのモノを持たないようにしたいので、道具の汎用性は大事だなぁと思っています。
そんなわけでこれからはコーヒー豆、自分で挽くことになりました。
ではまた。
※フードプロセッサーの機種により機能が異なりますので、ゆめゆめご注意くださいませ。