2月になり房総各地では梅が咲きだしてきました。
まだ寒いけれどこのまま雪降らずにいけるべか…?!
ところでこのブログのタイトル「湯っこやのみなみさん。」の「湯っこ」。
念のため説明いたしますと、
わたしの出身地である盛岡市、すなわち南部弁たんゾーン で温泉♨️の意味で使われますが、勝手に転じて湯っこや≒お風呂屋としております。
日常会話だとどっちもありで、家のお風呂だと普通に「風呂」、温泉に出かける時などに「湯っこ行ぐか」みたいなニュアンスが多いかもしれません。
また、名詞の後ろに何かと〜っコと付けるのは特徴的なところですね。
例)
こんなかんじ…
さて盛岡といえばの盛岡冷麺。
地元民もわりと日常的に食べているように思います。わたしも高校時代には冷麺同好会なるものに掛け持ちでそっと入りこんでおり…。手分けして盛岡市内の店を食べ歩き食レポを文化祭で晒すという極めてひっそりとした活動をしておりました。
時々ふと冷麺欲がわいては関東にあまり無いしなぁとあきらめていたのですが、
地元の有名店「ぴょんぴょん舎」の分店がスカイツリーのレストランフロアに出店していて気になっていたところ、ようやく足を運んでみましたよ!
公式サイト↓
Martiniからの帰り、車は置いてお散歩がてら徒歩で向かいます。
じつはスカイツリー行くのはじめてだったので写真など撮りながら
道中言問橋で怪しい観光業の男に話しかけられましたが、年齢を10歳ほど逆サバしてみたら振り切ることができました。そんなもんかね…
吉原から徒歩30分ほどで到着〜
※te-suはハングル語で「大樹」の意らしいです。
エレベーターがはやいぃ
そしてあちこちカップルがデートっぽいことをしています。
わたしはひとりでカップルを低見の見物するのが好きなのであまり悪くない気分です。
HITSUMABUSHIに気を取られぬよう入店。
ドリンクメニューの一部
麦スカッシュ系(久住昌之さん風に)はハートランドと岩手のベアレンという地ビール推しですねぇ。
ソフトドリンク系はゆず茶やハーブティー、盛岡の「クラムボン」という自家焙煎屋さんのコーヒーもあり。
とにかく冷麺欲で向かったので冷麺単品でオーダーです
癖のない澄んだ牛骨スープとムチムチの麺が特徴。そして今の季節は梨が乗ってます。たまにリンゴだったり夏はスイカだったりしますね。
北朝鮮の平壌冷麺がルーツとしてあり、韓国料理屋さんの冷麺とはだいぶ違った感じかと思います。
どちらも好きですが、やはり盛岡冷麺は懐かしい味でほっとしますね〜
先程リンクを貼ったぴょんぴょん舎さんのサイトをみてみますと
最近なんと三越伊勢丹のチョコレート系のイベントに出店していたらしく…
画像はぴょんぴょん舎公式サイトより
「新たな可能性」…!
ちょっと草も生えないほどのインパクトを感じますが…、どうでしょう。
そして
来たる2月14日〜22日の9日間、ぴょんぴょん舎盛岡稲荷町本店と銀座店の2店舗で「ショコラピビン麺」¥1600(税別)が数量限定・完全予約制で提供されるとのことです!
画像はぴょんぴょん舎公式サイトより
前日までに要予約だそうで。
■稲荷町本店 019-646-0541
■銀座店 03-3535-3020
三越伊勢丹のイベントでは「長い待ち時間にもかかわらずご好評いただき、1,200食ほどが提供されました」ってまじか…、ちょっと気になるかも…。
後日銀座にフラフラ行ってみるかもしれません。
それにしても…
ショコラ麺¥1600は妥当としてもだな、普通の冷麺1杯¥1000は…、やはり東京価格かな?と(盛岡では¥750くらいだった)。うぅ。
客単価上げないとまぁ、成立しないでしょうからね、、お肉とかチヂミとかのセットメニューの方がお得感はあるのかもです。
言問橋にて
浅草高校の近くにあるしゃれた公衆トイレ
さらに吉原寄りに戻っているとランドセル工場直販セールの幟が(外観ほぼ民家のような…)
そんなこんなでイルミネーションのしみるスカイツリーを後にしたみなみくんは房総の野へ帰りましたとさ
それでは
さらばだ!