湯っこやのみなみさん。

吉原遊女ほのぼの見聞録

あたらしい年に

2021年大晦日の朝はとてもきれいな霰が庭に降り、夜は久々の晩酌を。

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2022年初日の朝はなんとなく家のトイレ掃除からスタート、ひとり静かに年末年始を過ごしています。

 

詳しくは追って別の記事でご紹介しますが、昨年は良い意味で大きく生活が変わりました。

空き家の再生が進行しまして、リビングダイニングキッチンがほぼ完成したことで、以前と比べて飛躍的に人間らしい(?)暮らしが可能になりました。

残りの工程としましては、大きな窓のサッシ・窓ガラス交換、玄関の修繕、前住人の遺したさまざまなモノだらけの納屋解体が…。

まずはさしあたり今月下旬頃から窓の工事が始まる予定です。断熱性能の高い複層ガラス導入による冷暖房効率アップをめざします。

 

昨年秋までは営業時間短縮のため夜に外食もできないことも多く、テーブルに座って食事をすることがまともにできないという日も多くて、地味につらかったことの一つでした。

休みの日や時間がある時は今のうちにと思って外食をあえて楽しんでいたりもしましたけどね。それもまた良いエクスペリエンスになりました。

 

年末から自炊ができるようになり、ダイニングテーブルを自作しまして、ただ家で野菜を切ってテーブルで頂くというただそれだけのことが「ついにようやくできるようになった」という感じで、いまの自分にとってはとてもありがたいことに思えます。

 

いまこれを読んでくださっているあなたの助けがあってこそ成し得たことで、感謝してもしきれないくらいです。

温かい時間を共有できたことも、深く感謝しています。

本当にありがとう。

 

今年は空き家再生がひと段落ついたところで、こんどは農地の再生という新たなプロジェクトに取り組むことになりました。

体も頭も使ってかなり苦労するであろう見込みですが、生きてるうちに使わないとね、って思うのでやってみようと思います。

あ、それと機械のパワーもじつは持っているので大事に使っていきます。

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都内にはまた週2回くらいは出向くつもりでおります。

今年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

 

そして、あなたがあなたらしくいられる実りある一年になりますように。陰ながらお祈りしております。