また麺のお話をしましょうか。
武蔵野うどんといううどんの存在を昨年人づてに知りました。
ルーツは東京多摩地域〜埼玉県西部の、武蔵野台地の郷土料理とのことです。
さらに、その武蔵野うどんの名店が千葉県印西市・印旛沼の近くにあると伺い行ってみることに。
わたしもかつてお世話になった、印旛日本医大のドクターヘリ!
印西市の位置は、チーバくんでいうと「目」のあたりになります。
件のお店は「鈴や」さん
デッキテラス席も含め50席弱?ほど、特に外のテラス席が広々ゆったりとして、天気の良い日は気持ちよく過ごせます。
印旛沼や順天堂大さくらキャンパスからほど近く、「農産物直売所グリーブ」に併設されています。
うどん百名店でした!
メニュー
例によって半端な14:30くらいに入店し、オススメの肉もりうどんの太・細合もりをオーダー。
あたたかい日だったので例のデッキの席におじゃまします。
お隣の席にはは50〜60代とみられるご夫婦とお嬢さん。連れられていた犬2頭もうどんが好きなようで、ファミリーといっしょに少し分けてもらっていました。
同じ空気の中でなんだか幸せな気持ちでした。
麺が太いので時間がかかるのかな、と思ったら意外と早く出してくださいました。
あれ、細い麺はどこ…?とよく見ますと、
この普通に太いうどんが細麺ということで、
太麺がこちら。
帯かな?
むちむちですが、ほどよい弾力感で食べやすいです。
そういえば外食でうどんはほぼ初めてくらいの久しぶりでした…。
(ほかに行ったことがあるのは稲庭饂飩の佐藤養助とか)
よいお店を教えていただいてよかったです。
お会計をして帰ろうとすると、シトロエンC4がにっこり待っていてニヤつくみなみくん。
「みなみちゃんうどんたべたの、ワイもおなかすいたンゴ」
「はいコスモ行きます」
ガソリンを入れて、
「わたしたちお腹いっぱいだねぇ」
「かえろう」
クルマに話しかけるみなみくん。
今日も気をつけて帰ろう。