たいへんおだやかな冬の週末、やはりおだやかな吉原ですごしたみなみです。皆さまはいかがでしょう?
今日も日曜恒例・Bayfm 槇原敬之のWho Cares?をタイムフリーで聴きながらブログをしこしこ書いています。
そんな暇があって良いのか。まぁいいか。おもしろいんだこの番組。槇原さん特有の絶妙な高さのテンションが。そして怒涛のお姉さん口調トークが「あっ…(察し」となったりもするものですが、
この方の作風で中の人がただの爽やかなお父さんとかだったらちょっとつまらないだろうと思いますし色々アイデンティティも含めて素敵だとわたしは思います。
そんなラジオのすすめからのまたまたラーメンレポート。
最近仕事終わりなどに「今日なに食べよっかなー」などとほざいておりますと「ラーメンでしょ。どうせ」と返されますが。
どうせ…
と言われようとありがたいことに日々そこそこアクセスをいただいているので調子に乗って書くンゴ。
今回は五反田の名店です。
兄一家が品川に定住していてあちら方面にたまに遊びに行ってたりしまして。
五反田って一昔まえあたりまでは(いまも?)猥雑さが色濃い街だったとも聞きますが、
西口方面なんかはオフィス帰りの人が老若男女がぞろぞろしつつ、提灯をともしたこじんまりした良い雰囲気の飲食店がわんさかあって良いところだなという印象だったりします。
東口のいかにもな繁華街はまぁいかにもですが、そんな中に佇む支那そば屋「はせべ」さんに最近ハマりました。もとい、どハマり。
麺は佐野から仕入れているとかで、ゴニョゴニョモチモチで大好きなやつ。語彙がキモくてごめんなさい。喜多方らーめんにも似てるね。
ほんのり優しいダシの甘みのある透き通った汁は派手さがないのにやみつきに。。全部飲み干してしまいます。
メガネ男子風なマスターひとりで切り盛りされていました。ほかにオーナーさんはいるかもしれませんが。
現代の五反田はベンチャー企業の集まる街としても知られているようで、わたしも使っている経理アプリのfreee本社もあったりするのですが、街としてのはじまりはなんと、大正時代の温泉街&花街だったらしいです。
↓詳細はこちらのびずじゃーなる記事がかなり参考になります。おもしろい…
「猥雑な街」五反田、オフィス街&おしゃれスポットに大変貌…有名ITベンチャー集積のワケ
「五反」の「田」って農村やんけと思ってたけどその名の通り最初は田んぼだったのですね。
そこから前述の温泉開発〜関東大震災や戦災からのちょっとたくましく強かな復興があって今の空気ができていると…。
田園風景のなか育った少女が歴史の潮流や泥々した大人の世界で揉まれながらたくましく成長する一代記のような街、五反田。
などと下らぬ妄想はさておきとしても、近代史面白いなーと思いながら日々ラーメンを啜ったりいろいろな生き物とたわむれております。
今日もこんな下らぬ記事で力を抜いていただけましたでしょうかねぇ(適当)
ではまた〜