また、前回の記事の続きでございます。
ほほ笑む愛車シトロエンC4とお出かけ「へぇ、ここが西多摩かぁ」
今回はいただいてきた食べものなど、ご紹介したいと思います。
耕心館とストーリア
瑞穂町郷土資料館隣接の、耕心館という建物を見に行ってみました。
周囲を木々に囲まれ、江戸時代末期(!)に建てられた豪農の旧宅だった建物。その後醤油の醸造や養蚕業に、昭和後期にはフランス料理店として利用されていたそうです。
離れの土蔵には古い樽などの道具が保存・展示されています。
黄色い秋菊の花が麗しく活けられていました。
母屋の中にある「ストーリア」というカフェで美味しいイエローカレーのセットをいただきました。
バターチキンのようなまろやか濃厚なカレー
セットのサラダ
天井が広々しています。
ふっくらもちもちの椅子
帰り際に見た馬の供養の石碑と、謎の塔。
台風が接近していた日の夕暮れでした。
清水牧場 WESTLAND FARM
瑞穂町へ着いてから郷土資料館へ行く前に立ち寄った、牧場併設のジェラート屋さんです。
周辺はのどかな田園風景で、狭山茶の産地となっているためお茶屋さん(お茶の畑)がすぐそばにありました。
創業は1946年、約120頭の乳牛を飼育する東京最大規模の牧場だそうです!
ちなみにわたしは学生時代同じくらいの規模の牧場でホルスタインのお世話をするアルバイトをしていたので、なんとなく飼育風景の想像をすることができました。牛好きです。
ダブルジェラートをいただきました。
件のお茶屋さんとコラボしたという「東京紅茶」と「東京産鶴首かぼちゃ」のフレーバーです。
お天気が良すぎて瞬く間にとろけてしまいますが、たしかな絶品でした!β-カロテン/ミルクティベージュのバイカラーが綺麗です。
ジェラートを完食後、手を洗って靴の消毒をしたらヤギさんゾーンへおじゃまします。こちらは近くまで寄ることができます。ヤギも好きです。
ゆっくりと交流の時を持ちました。手がヤギのにおいになりますが、みなみくんは気にしません。
生まれて間もないかわいらしい子ヤギとおかあさん。
おかあさんの後を追いかけながらもずっとピョンピョン跳ねていました。子ヤギというのは跳ねるものなのでしょうか。
素敵な首筋と瞳…たまりませんなぁ。
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以上、ちょっと時系列が反対になりつつでしたが瑞穂町の小さな一人旅の模様をお送りしました。
帰りは入間インターから高速に乗り、夜景を横目にラジオを聴きながらささやかな幸せに感謝しました。
それではまた。