湯っこやのみなみさん。

吉原遊女ほのぼの見聞録

新潟へひとり旅。越後妻有のアート見学②

f:id:mtnminami:20211110201259j:image前回の記事に続いてゆるりと旅の記録を。

松代城への山登り

まつだい農舞台から、松代城(まつだいじょう)へ向かいます。

松代城は山の上にあり、中腹の駐車場までは車で移動できますが、その先は徒歩で10〜15分ほど山を登ります!

レンタカーはパッソ。10時〜19時の利用で¥3850で借りられました。空が青いなぁ。

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途中の池。うまく撮れませんでしたが、メダカの集団が元気そうでした。

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こんな道をてくてく登ります。

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息切れしつつ、お城に到着です!

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門番(受付)の男性が迎えてくださり、ひとまず椅子で休憩させてくれました。空いていて他のお客さんがいなかったせいでしょうけれど、ホッとしました。

中はびっくり、こんなふうになっています。

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エステル・ストッカー

Esther Stocker というアーティストの、

憧れの眺望

“Perspectives of Longing” という作品。

和風のお城との対比が思い切ってます。

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2階へあがると、きらきらの茶室。

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聚楽」ならぬ、「楽聚第」という作品。

本物の金箔銀箔を使って造られたそうで、軽やかに予算オーバーしたとか…。

リアルなたくさんの生き物の絵がわたし的にツボでした。

3階は展望台のようになっているのですが、こちらも作品になっています。

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よく見ると彫刻作品になっています。

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気持ちよい眺望。冬は真っ白になるのかな。

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受付の人いわく平日に1人で来ている人には撮影サービスしているとのことで、記念に撮っていただきました。

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城山を降りる途中の、「フィヒテ」という作品。

森のなかに本棚とベンチがあり自由に読めます。

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こちらも道中の作品。

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勝手気ままに探索できるのは単独行動あるあるですね。

越後まつだい里山食堂

まつだい農舞台に戻り、ピークタイムの落ち着いたタイミングで館内のレストランへ入ってみます。

このレストランも空間そのものが「カフェ・ルフレ(ジャン・リュック=ヴィルムート)」という作品。

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米粉のロールケーキと、雪国紅茶というお茶をいただきました。

テーブルが鏡になっています。
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ケーキもさることながら、お茶がおいしくて感動!

新潟県村上市の冨士美園というお茶屋さんで栽培から販売まで行っているそうで、お茶そのものの優しい甘みがあります。

 

つづきはまた次回に。