古民家リノベーションの件、続いてはランドリールームをご紹介します!
ランドリールーム、つまり洗濯のための部屋。
洗面脱衣所とは別で、洗濯機置き場と部屋干し用の部屋でございます。
洗面とトイレは人が来た時に目につく場所なので、そこに生活感のある洗濯機を置くのは避けようと思ったのと、洗濯物を人目につかない場所に干せるとよいかなと考え、一部屋設けることにしました。
ちなみにこの案は、たしかマツコの知らない世界の「間取りの世界」で紹介されていたランドリールームが元になっています。もっとも、番組に出ていたのは高級低層マンションのすさまじく高級感あふれる部屋であったけれど…。
洗濯機にはあまり予算をかけられなかったのと、そもそも独り身のわたしにたいそうな洗濯機は必要なかろうということで、縦型のちいさな洗濯機を設置。
殺風景さの緩和にと、洗濯機上の壁にはマティスの絵柄のタペストリーを飾っています。
窓が2面あり、風通しは問題なし。残った柱を利用してアイアンのポールを取り付け、物干しにしています。
工事の途中はこのようなかんじ。
この柱のあった部分の区画(電気が点いているところ)はもともとお手洗いの個室になっていたのですよ。
そして、これを機にやめたことが1つあります。
それは…、衣類をたたむこと!
マワハンガーという滑り止め付きのハンガーを揃え、洗えるスーツやブラウスはもちろん、Tシャツもニットも吊るして干し、乾いたらそのままクローゼットへ移動という流れに。
干す手間はあるものの、だいぶ楽です。
それにしても、しばらくコインランドリー生活だったため、家で洗濯ができるというただそれだけで内心大歓喜・感激している今日このごろです!!
ではまた。