古民家リノベーションの件の続き。
今回はサニタリールーム、ここでは洗面とトイレについて。おかげさまでほぼ出来上がったのでご紹介したいと思います。
このような仕上がりです!
黒基調で、サニタリールームには少々珍しいカラーリングかもしれませんね。
最初にこの木目調洗面台を気に入って悩んだ末に導入。これに合わせるならトイレも黒で、吊り戸棚や鏡のフレームも黒で、統一をめざした結果黒系統が集まりました。
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黒いトイレはリクシルで出ているものです。
黒にしてもほかの色にしてもなかなか挑戦的な良い色ですね。画像はWEBカタログよりお借りしました。
うちのサニタリースペースは洗面脱衣スペース+トイレが一つの空間となる間取りにしてみました。
間取りもメリットデメリットを考慮してずいぶん悩みましたが…。
トイレがタンクレスなので、トイレを独立させると別に手洗いを設けることになるけれど、あの小さな手洗いにお金をかけたくないのと、衛生的にガシガシ手を洗いたいと思いました。
よって、大きな手洗い(?)兼・洗面脱衣スペースのような考え方でいってみよう、と決めたのでした。
もとはこんなところです。
ちょっとわかりにくいけれど、壁ができる途中の、バスルームの入口を向いたところです。
下の画像右側、黄色っぽい色のボードを施工してあるのがトイレになるスペースで、手前側に洗面台がくる格好です。
クロス施工と、トイレの取り付け後です。短い壁の奥側にトイレが隠れてます。
クロスの色はもっとグレー寄りを想像していたのでちょっと間違った?と思ったけれど、結果的にこのベージュ寄りの色も落ち着く感じでよかったです。
その後洗面台がきて、
鏡の位置決め。
鏡はわたしがネットで購入したのです、届いてからのまさか…取り付け金具が付属していないことが判明…。
そこで大工さんが下の画像の金具をホームセンターで調達してくださり、ビス留めできる状態に!すごいなぁー。
建具の引き戸も黒です。外側の下地までできている未完成ゾーンから見たところ。
トイレが独立していない間取りはホテルのバスルームをヒントに考えたのですが、ゆったりしていて動線的にも使いやすいです。もっともわたしが単身者だからできることで、ファミリーユースには不向きかもですが…。
これからタオルなどを置く棚をつけて完全に完成です!
見にきてくださりありがとうございます。
ではまた。